• 香りのある毎日へ・・・

    こんにちは。

    レインドロップマニア小山里穂です。

     

    今日、8月4日は今年最大の開運日だと聞きまして、

    何か心が躍ることがしたいなあと思ったのです。

     

    そして思いついたことが、

    ヴァラー発祥のストーリーをここでシェアすること。(マニアですから(笑))

     

    ゲリーにまつわる話は色々シェアしたいことがあって

    本当はエクアドルでのモンスーンの出来事もいいかなと思ったのですが、

     

    ヴァラー発祥のストーリーが今日はしっくり来たので

    それをお伝えしますね。

     

    これもYouTubeに上がっていた動画です。

     

    投稿されたのは2018年5月15日。

    あら、アロマ男子の誕生日だわ・・というのは置いといて(笑)

    ゲリーが亡くなった数日後の投稿ですね。

    自宅か友人宅かと思しき場所で撮影されています。

    後ろでメアリーが雑談する声も聞こえてきます。

    動画は話の途中から撮影されており、プライベートな時間に友人にヴァラーバランスをしながらヴァラー発祥の話を始めたゲリーをスマホで撮影した様子です。

     

     

    ゲリーが亡くなる前、極近しい人たちには、自分が作り上げてきたものを「盗まれた」ということに対して悲しみや憤りを露にする姿を見せていたと言います。

    そんな彼の思いを受けてこの動画が公開されたのかな?と私は思いました。

    投稿者さんの、ゲリーへの愛と敬意を感じました。

     

     

    でもね、悲しい話としてではなく

    「勇気」を意味するヴァラー発祥のストーリーですから

    ゲリーから勇気を受け取る気持ちで読んでいただけたらと思います。

     

    では本文です。↓↓

     

    ヤングリビングを生協の形でスタートした時、マイク(Mike McClure)という男性が妻を連れて私のところに来ました。

    1987年のことです。

    妻のエレイン(Elaine McClure)は悪性の黒色腫を患っていて、余命4~6週間と言われていました。

    私は自分のクリニックで彼女の治療を始めました。

    4週間後、彼女は自宅のあるワシントン州、シアトルの少し南側のところですけど、そこに帰って病院で検査を受けたのですが、癌は全く見つからなかったのです。

    マイクはこれに大喜びして、友人のリチャード(Richard Moss)を連れて私のクリニックに戻ってきました。

    そして何週間か経ったときに、その時ヤングライフプロダクトと呼ばれていた私のマーケティングの権利を彼らに売りました。

    そして彼らは1987年にマルチレベルカンパニー(ネットワークの会社)を設立し、1989年初頭まで続けましたが、その間、私に対して契約書上で同意したロイヤリティも払わず、私に対するコンサルト料も支払いませんでした。

    そしてリチャードは秘書をしていた女性と深い関係になって・・・とにかく、全てがぐちゃぐちゃになってしまったのです。

    (生協だったので)出資した人たちはお金を失いました。

    そして私のところに連絡が来て、彼らが破産したことを知りました。

    そして彼らは会社を私に返すことに同意して去っていきました。

    そして私は彼らが残していったものを車のトランクとトレーラーに積み込んで引き取り(それしか残っていなかった)1989年にもう一度自分でビジネスを始めました。

    それから延滞している税金を払えとIRS(アメリカの税務署のようなところ)に追いかけられるようになりました。1991年のことです。

    私は弁護士を雇うお金が無かったので、丸1年かけて法律の勉強をして、シアトルの連邦裁判所に行き、租税裁判所へ自分自身の弁護人(代理人)として出廷しIRSと争うことになりました。その時はとてもとても怖かったです。

     

    ある夜私は一人静かに座って、何か自分を勇気づけるものが必要だと考えました。

    そしてローマの軍人の古い記述から、ヴァラーを作ったのです。

    彼らは戦いに向かう前にオイルを入れたお風呂に浸かったという記述があったのです。

    ヴァラーを作ってその夜お風呂に入れて浸かりました。そして次の朝起きてシアトルまで車を走らせ、身体中にヴァラーを塗って法廷に赴き、11時間の裁判の末に私は勝訴しました。

    これがヴァラー発祥のストーリーです。

     

    ↑↑

     

    前回の記事、蘇るローズウッドとヴァラー>>

    「ゲリーがローズウッドで勇気のブレンドオイルを作ろうと決めた」という話がありましたが、

    文字にしてしまうと軽くなってしまうけど

    彼がどんな気持ちで恐怖と向き合ったのか・・・

    ローズウッドの香りを嗅いでゲリーの心にどんな変化が起きたのか・・・

    この木(ローズウッド)で勇気のブレンドオイルを作ろうと思った背景には

    こんな事実があったのかと思うと

    マニアな私は甚く感動してしまいました。(笑)

     

    私もマニアよ!って方は是非前回の記事と合わせて読んでみてください。

    また貼っとこ。しつこいけど。(笑) 蘇るローズウッドとヴァラー>>

     

    今日この記事に出逢って読んでくださった方に

    ゲリーの愛が伝わっていくことを嬉しく思います。

    こうして今も私たちに愛を送り続けてくれるんですよね。オイルに乗せて。

    これはずっと変わりません。

    エッセンシャルオイルが人生を変えると言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、

    ゲリーが体験したこと、教えてくれたことを知れば知るほど

    それは大袈裟どころか当たり前のことなのかなと思います。

     

    私たちは自然の力を軽く見すぎているのかもしれません。

    植物は生きているし、私たちを強く在るために気付きをくれる。

    何故か知りたい人はこれ>>も見てね。

    私たちも自然の一部。

    仲良く、大切にしていきたいですね。

     



    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA