こんにちは。
レインドロップマニア 小山里穂です。
ヤングリビングはオイルを売る会社でなはくて、オイルで人を助ける会社。
その言葉を象徴しているのが
ヤングリビング基金の活動です。
詳しくはこちら→ ヤングリビング基金＞＞
ヤングリビングのアメリカ本社では毎年コンベンションといって
一年間の研究報告や新製品の発表などが行われるお祭りのようなイベントがあるんですけど
私はリアルで二回、バーチャルで一回参加しました。
そこで驚いたというか、笑っちゃったというか、それは何故かというと
慈善活動の報告や呼びかけに割く時間が長すぎってことでした。笑
話を聞いて感動しながらもう片方の頭では
「あれ？ヤングリビングってエッセンシャルオイルの会社だよね？NPO法人とかじゃないよね？」
って、可笑しくなってしまう程で。笑
それだけ創業者のゲリー・ヤングは慈善活動に力を注いでいました。
「営業会議に出るよりもエクアドルに学校を建てる話がしたい！」
とゲリーが言っていたのは有名な話です。
（でも営業会議もちゃんとやりました。それが会社や家族の為になると知っていたから。）
そして私は2020年から、エクアドルにあるヤングリビングアカデミーという学校の生徒を
毎月サポートするというスポンサーペアレントになりました。
私が支援しているエクアドルの小学生、ミザエル君。
スポンサーになると、二カ月に一回
生徒からこんな写真やお手紙が送られてくるのです。
最初はまだ幼稚園生だったミザエル君。その頃は字が書けなかったので、
可愛い絵と、スタッフが添えた手紙が送られてきました。
そして字が書けるようになると、
「僕は車のおもちゃで遊ぶのが好きです。」
みたいな短い手紙になり
段々と成長するにつれて、手紙の内容も大人っぽくなってきました。
今回のお手紙ではお父さんが飼っている馬の写真を送ってくれました。
なぜなら、前の手紙で私が乗馬をしていることを伝えたから。
日本に咲いている花の写真を送ると、エクアドルの花の写真を送ってくれたり、
心の交流ができるまでに成長したミザエル君。
遠くの国の私の息子です。
そう、ゲリーがやりたかったことってこういうことなんですよね。
ヤングリビングはオイルを売る会社でなはくて、オイルで人を助ける会社。
この話もそうでしょう？
オイルを作るために絶滅危惧種だった植物を甦らせたりもしているから
人を助けることに加えて地球も助けているんだなって私は思います。
ヤングリビング基金の活動をもっと日本の人に知ってほしい。
世界各地で異常気象や災害が起きると、ヤングリビング基金のスタッフは速攻で駆け付けます。
以前その様子を撮影した動画の中に、物資を運ぶタマラ・パッカーさんの姿が映り込んでいました。
タマラさんはゲリーの従妹でレインドロップのスペシャリスト。いわば会社の幹部的存在の方です。
その方が自ら物資を現地に届ける姿に感動しました。スタッフ任せではないのですよ。
支援を受けた側の方の話で忘れられないことがあります。
それはネパールの大地震の時だったかな。
「地震のあと様々な支援団体が村に来てくれた。でも視察をして帰ってから実際の支援が届くまでが長かった。
そんな中、ヤングリビング基金の人たちはすぐに、素早く必要なサポートを始めてくれた。」
ネパールの地震については2016年にハイランドフラット農場でゲリーに会った時にも話を聞きました。
毛布を配る長い列の先で、まさにその時に子供たちが亡くなっていくんだよ・・と
涙を流していました。（この時は実際にゲリーが足を運んでいます。）
迅速な支援が何よりも大切なんですよね。
ゲリーは被害が酷かった村の再建をはじめ、壊れた家屋や学校を100％建て直すという目標を掲げて
それを達成しました。
18カ月で100戸の家屋と
エクアドルのヤングリビングアカデミーに次ぐ
第二のヤングリビングアカデミーを建てたんですって。
ネパールに建てられたヤングリビングアカデミー
ネパールの人々に大歓迎されるゲリー
このヤングリビング基金の運営費は
私たちが購入したヤングリビング製品の売上金の一部で賄われています。
つまり、私たちがヤングリビング製品を使って健康で豊かになると
世界中で支援を求めている人々の役にも立つってことなんです。
素晴らしい循環を作ってくれたゲリーに本当に感謝です。
エクアドルにあるヤングリビングアカデミーの卒業式
ヤングリビングはオイルを売る会社でなはくて、オイルで人を助ける会社。
もう一度書いちゃった。笑
私はこのコミュニティに関われていることに誇りを感じます。
今日はいつもと違う写真で閉めましょう。笑
後ろが見えにくいので下に同じ写真を貼っておきますね。
誰かを助けるとき、一番の喜びは、
辛い状況の中でも最も苦しんでいる人に、その支援が届くことです。
by ゲリー・ヤング
