• 香りのある毎日へ・・・

    こんにちは。レインドロップマニア 小山里穂です。

    ホロスコープはあまり詳しくないというか、何度聞いても覚えられないのですが(笑)

    5月20日に新月を迎えて牡牛座がどうとか木星がどうとか・・・

    まあとにかくちょっと特別な動きをしているらしく、良い運気が続いているみたいです。

    そんな最中に従妹から、伯父が天国に帰っていったという知らせがありました。

    開運日に訃報と聞いて何故?と思うかもしれないけど

    それだけエネルギーが強く働いているということなのでしょう。

    そして伯父は特別に守られながら旅立ったと私は受け止めています。

     

    伯父は亡くなった母の兄で

    私が幼かった頃はまだ独身だったので

    母が私を連れて里帰りする時はいつも祖母と一緒に迎えてくれて

    私を我が子のように可愛がってくれました。

     

    旅立ったよと知らせを受けて、いろんなことを思い出しました。

    生きている間にも同じことを思ってはいたんですけど

    亡くなってみると、感じ方がまたちょっと違ってきます。

    伯父が私にかけてくれた思い、愛、優しさ・・・

    亡くなってみて初めて感じられるもや

    理解できるその人の思いってありますね。

     

    作家の三浦綾子さんが活動休止の後、亡くなる少し前に

    「私にはまだ死ぬという仕事が残っている。」と仰っていて

    その言葉に深く感動したことがありました。

    人が亡くなる時って、周りの人間に強いメッセージが残されます。

    そしてバトンが手渡されるような感覚もあります。

    それはまさに崇高な「仕事」だなと思うのです。

     

    伯父に会ったら「お疲れさまでした」と

    「ありがとうございます」を伝えたいと思います。

     

    今まで何人も家族や友人を見送ってきた私にとって

    死は終わりではありません。

    元居た場所に帰っていくだけだし、

    人が生まれて成長していくように、死もまた自然な成長の一過程にすぎないと思っています。

    そして人が亡くなる時って、物凄い光を感じます。

    昨日もそうでした。

     

    でもそれは悲しみが無いということではありません。

    やっぱり涙は止まらない。

    目の前から大切な人が消えてしまうのは悲しいことですけど・・・

    最近は亡くなった人の魂がイキイキと元気を取り戻す様子も感じ取れるようになりました。

    伯父も苦しかった肉体を脱ぎ捨てて、今は自由でいる感じがします。

     

    かつての古代エジプトでは

    香りが亡くなった人を無事に天国に導くための道しるべの役割をすると考えられていたそうです。

    亡くなった方にフランキンセンスを塗布するのはそういう事なんですね。

    ちなみに人が生まれた時にもフランキンセンスを塗布します。

    つまり、フランキンセンスの香りは霊界と人間界を繋ぐ役割をしているんですね。

    (詳しくはこちら>>の講座でお伝えしています)

     

    伯父に直接塗ってあげることはできないかもしれないけど

    せめて私がその香りを纏って会いに行こうと思います。

     

     

    (ココちゃんの心臓レスキューセットに入っているフランキンセンスを拝借)

     

     

    明け方の夢にメアリーが出てきて

    「ゲリーが亡くなって寂しいね。」と話したら「それは違うわ。」と、たしなめる様な顔をして

    「あ、ゲリーは姿は見えなくなったけど、いつも一緒にいてくれるよね。」と言い直したら

    にっこり笑って「そうよ。」と答えてくれました。

    そんな夢を見るなんて、重度のゲリーマニア病ですね。笑

    でも昨日はやたらと711を見かけたんです。車のナンバーとか、時計とか、いろいろ。

    見守ってくれているのだと受け止めています。

    (7月11日はゲリーの誕生日なので、711は私にとってゲリーを思わせる数字なのです)

     

     

    感謝をこめて。



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