こんにちは。お久しぶりです。
突然ですが
今までの自分を振り返る時ってたまにありますよね。
そんな時間を過ごしていました。
これから生き方が大きく変わっていくのだろうと思いながら
自分に起こる変化を俯瞰すること一か月余り
もぞもぞと地中から這い上がるように、ようやく先が見えてきました。笑
これからは何かになろうとか、何を手に入れようとか、そんなことではなくて
「ただ、在る」
そして
「愛を体現するもの」として生きたい。
そうしていけばいいんだ・・・
そう思うに至った翌日
昨年12月に、お友達で【旅するアーティストAtsuko】さんこと
あっちゃんにお願いしていた絵が出来上がったと
あっちゃんが北風ピューピュー吹く中を
家まで届けに来てくれました。
(あっちゃんありがとう)
「私とダッシュの絵を描いてほしい」
ダッシュの介護に試行錯誤しながらも、今まで味わったことのない幸せを体験していた時に
突然口を突いて出たお願いでした。
それは私の潜在意識から突然湧いて出たようなお願いでした。
どんな絵になるんだろう。。。
ワクワク楽しみに待っていました。
そして、最初に一目、絵を見た瞬間に思いました。
「これは私の絵だ...」って。
そして、絵の中心に描かれたお花を見た時
「この花は私のお母さんだ」と思ったんです。
私を慈しみ一生懸命に育ててくれた母との遠い思い出が鮮明に蘇りました。
あっちゃんはゆっくりと丁寧に
絵を描くに至るまでの出来事、受け取ったメッセージを話してくれました。
それはもう、愛でしかなくて
ダッシュもココアもそれを全部分かってありのままの私を受け入れてくれている。。
言葉では伝わり切らないものを受け取らせていただきました。
この日、いつも来訪者には吠えまくるココアが一回も吠えずに
あっちゃんが到着してほんの数分後にはお昼寝まで始めてしまったことも驚きでした。
みんながこの絵を待っていたようでした。
お陰でゆっくり、あっちゃんとお話ができました。
わたしたち、ゲリーが作ったオイルに出逢っていなかったら
こうはなっていないはず。。
私自身、今後の人生を思った時に「愛を体現する」なんて考えは
浮かばなかったと思います。
ゲリーのオイルに出逢う前は
怒りと苦しみで人生を諦めていましたもの。
それぞれがそれぞれであるために
本当の自分を生きるためにオイルは存在する。
全てはそこから始まって、今の私がある。
それは目に見えないものだけど、この絵を見るとそれを深く感じることが出来る。
あっちゃんの絵は目に見えないものを形にしてくれたようで
私はこれから先、何があってもこの絵を見れば、自分の中心に戻っていける
そんな気持ちにさせてくれました。尊い。
お母さんのお花の横にある小さなローズが
ひときわ光って見えます。
そして、その日の深夜
夜鳴きをして興奮するダッシュを抱っこして落ち着かせながら
静かな気持ちで絵とお話してみました。
すると目に留まったのは
しっかりした硬さと優しい柔らかさを兼ね備えた赤い管のようなもの。
私には臍の緒に見えました。
母から受け継ぎ私が体現する愛は
この臍帯を通して脈々と次の世代に繋がっていく。
決して切れることはない。
そんなメッセージを受け取りました。
植物のメッセージを伝えてくれるあっちゃんは植物の通訳さんみたいだと思っていたけれど、
もはや植物に留まらず、宇宙からのメッセージを分かりやすく伝えてくれるんやねえ。
本当にお願いして良かった。
こんなに偉大な宇宙の愛を、私をパイプにしてダッシュが受け取ってくれているなら
もう何も悲しむことも悩むこともないと思って
彼の残りの時間を最善の状態に保つために
最善の方法を選ぼうという決心も付きました。
大切なのはどれだけ長く生きたかじゃない。どれだけ幸せに生きたかということ。
こんな気付きをくれるあっちゃんの絵。
これからも時間を追うごとにたくさんのことに気付かせてくれるような気がします。
とても素敵な絵だからみんなが見えるリビングに飾ったら?という案も出ましたが
この絵は私が寝ている間にメッセージを降ろしてくれるだろうから
私の枕元に置かなければ!ということで
ここに落ち着きました。めでたしめでたし。笑
ルーツとウィングという二つのオイル。
ゲリーが書き遺したメモから生まれたこのオイルたちで
自分の源に戻るというテーマのワークを進める中で起きた
忘れられない出来事でした。
アロマ先生とかレインドロップマニアとか名乗ってきたけれど
今はもうそれすらも必要なくなりました。
もはや、里穂でもない。
私はわたし。何がどうなっても私はわたし。
この絵も元はと言えばあっちゃんとオイルが出逢ったことから生まれた。
ゲリーのオイルは全てを源に戻してくれる。
それを思い出させてくれる私の絵。
有難すぎて素晴らしすぎて
やっぱり文章では、言葉では、伝わらないですね。笑
あっちゃん、ありがとう。
ゲリー、ありがとう。