こんばんは。
レインドロップマニア小山里穂です。
コロナ渦で会いたい人に思うように会えない日々がようやく落ち着いてきて
ついに私が勤める保育園でも初めて
先生たちのお食事会が開催されました。
一回でもみんなで食事が出来たら
もっとコミュニケーションがスムーズになって楽しくなるだろうなと常日頃思っていたのですが、
他の先生方も同じように思っていたようで
とても楽しく和やかな会になりました。
そして次の日。
高校時代からの友達と、そのお母様と一緒に食事をしたりして
最近会いたい人に会える、一緒に笑いながら食事ができる喜びを噛み締めています。
美味しいごはんを食べながら、笑いながらこう思いました。
こんな瞬間をたくさん作っていけたらいいなって。
というか、作って行けばいいんだ!って。
そして頭に浮かんできたのは
数年前に天国へ帰っていった友人のことでした。
彼女と会えなくなってからちょっと後悔していたんです。
もっとラインしておけばよかったな
もっと声を掛けてあげればよかったなって。
そうしたらある時、彼女からのメッセージが届きました。
「愛は充分に伝わっているから大丈夫。」って。
「あれもこれも後悔だなんて本当にやめてね!それよりもたくさんの心が喜ぶ体験を一緒にしたこと、心の交流ができたこと、たくさんの話をして心が救われたこと、そんな暖かい思い出をたくさん思い出してほしいの。みんな私のことを思い出して後悔ばかりしているけど(笑)楽しい思い出、笑い話、一緒に過ごした時間を思い出してくれる方が私は嬉しいわ。」
ある方が降ろしてくれたメッセージです。
その時のラインを見返して、そのまま書きました。
このメッセージが必要な方に届く気がして。
そして、ここから先は忘れていたけど、読み返してちょっと泣いてしまいそう。(笑)
「そして里穂ちゃんと出逢い、私は本当に幸せだった。心の友を持つことができたこと、素晴らしい体験よ。ありがとう。これからも応援しているわ。」
いつも応援してくれた人でした。
今も何かというと思い出すし、
そんな時は姿は見えなくても一緒に居てくれている気がします。
一緒に食事をしたいと思っていた園の先生方、ずっと会いたいと思っていた友達とお母さん、
笑いあいながら、今この瞬間こそが肉体を離れてもずっと魂に刻まれる宝物なんだなと
思ったわけです。
古代、人々が亡くなった方の魂と繋がるために使ったといわれるフランキンセンス
今月は5年ぶりに親戚の食事会もあります。
天国に持っていける宝物をまた増やしてこようと思います。(笑)
レインドロップマニア小山里穂でした。