こんばんは。
レインドロップマニア 小山里穂です。
東武東上線が全線運休・・・。
そんな出勤できない朝にふと、
今度来日するフランスの農場ディレクター、ニコラス・ランデルの過去のセミナーのノートはどこだったっけな?と思って、
古いノートをパラパラめくっていました。
そうしたら、ニコラスは見つからなかったんですけど(笑)
2016年にヤングリビングのハイランドフラット農場に行ったときのノートが出てきました。
冬の収穫祭と言って、アイダホブルースプルースやアイダホバルサムファー(現在はアイダホグランドファーに名称変更)の収穫、蒸留体験をしに、農場に一週間滞在したときのノートでした。
その一週間は蒸留所の見学はもちろん、レインドロップ講座あり、ビューティースクールあり
そしてゲリーから直々にお話が聞けたりと、本当に充実した時間を過ごしました。
(夕食後、暖炉のあるリビングでゲリーからのお話を聞くわたしたち。特別な時間でした。)
その一週間、私たち日本人をずっとお世話してくれたのは、ゲリーの従妹でレインドロップのスペシャリスト、
タマラ・パッカーさん。
空港に迎えに来てくれたり食事に連れて行ってくれたり、そして農場でレインドロップをはじめ幾つかのセミナーもしてくれました。
その時に聞いたお話がノートにメモしてあったのです。
(ハイランドフラット農場でタマラさんと。)
読んでハッとしたのでシェアしますね。
トピックは、
ヤングリビングを人に伝えるときにどうしたら良いかということです。
あなたのストーリー(体験)を話す。
あなたのストーリーは知識よりも大切。
ゲリーは昔、セミナーで知識をシェアしていた。
でもそんな時、会場に来た人たちはみんな寝ていたの。
みんなが聞きたいのは体験談。
話を聞きに来た人が何を求めているかに注目して!
ここで言う知識とは
ラベンダーに鎮静作用があるとかレモンにデトックス作用があるとか、
つまり言ってみれば、本を読んだり調べたりすれば誰でもわかる「情報」のこと。
ゲリーはきっと植物の力に感動したからこそ、知識を伝えていたのでしょうね。
でも、あのゲリーの話を聞きながら寝てしまう人がいたなんて
その頃のゲリーを知らない私にしてみたら信じられない話です。
人の心を動かすのは、その人の体験。
そういえばタマラさんを京都奈良旅行にお連れしたときのこと、
あなたとエッセンシャルオイルの出逢いを聞かせてと言われて、
私が初めてレインドロップを受けて体験した心の変化や身体の変化
その後の人生の変化についてお話したところ
「あなたにはその経験があるじゃない!ただそれを人に伝えればいいだけなのよ!」
と、教えていただいたことがありました。
あなたのストーリー、体験を話す。
ただこれは、SNSで不特定多数の方に拡散するとかではなくて
実際に会って顔を見てお互いの信頼関係のもとで行われることに限ります。
ゲリーがネットワークという販売方法を選んだのは
情報だけが独り歩きしないように、大切な人から人へ愛をもって伝える
それをするのに一番適していたのがネットワークという販売方法だったから。
ゲリーは
「私たちは人を大切にするビジネスをしています。」
We are in the business of caring about people.
と言っています。
ビジネスという英語には、「仕事」という意味のほかに「自分が関わることがら」とか「関心事」という意味もあります。
ゲリーが言っていたビジネスという言葉の意味は
後者に近いんじゃないかなと私は思っています。
人を助けるという事に自分が関わること。常に関心を向けること。
ヤングリビング基金の活動がそれを現していますよね。
ヤングリビング基金の活動>>←見てみてくださいね。
私はこういうゲリーが好き。
そんなゲリーが作ったエッセンシャルオイルだからずっと手放せずに使っているんだろうな。
ニコラスのノートはどこに行ったんだろう。(ニコラスも好きだよ。笑)
それはまた探すとして、
今日はこれをお伝えすることができて良かったです。