こんにちは。小山里穂です。
ダッシュが使っていたオムツとかココアが食べなくなったフードを使っていただこうかなと思って
近くにあるペットシェルターにお邪魔してきました。
このペットシェルターは以前にお掃除のボランティアでお邪魔したこともあって
久しぶりの訪問でした。
この暑さだったのでワンちゃんたちはみんな室内に。
クーラーの効いたお部屋で大切に保護されていました。
物資を受け取ってくださった後で担当の方が
「今年のカレンダー持って行って!」と
別棟に取りに行くのに付いて行くと
そこにはたくさんの遺骨が安置されていて、礼拝堂のようになっていました。
私がお手伝いさせていただいた数年前にはなかったお部屋でした。
「こんなお部屋ができたんですね。みんな大切にされて幸せですね。」
そんな話をしていたら、
「この子は今朝亡くなったの。」
と、足元の小さな箱に小さな可愛いワンちゃんが寝ているのを見せてくれました。
えー、今朝・・・。
そんなタイミングで出逢うなんて・・・。
これも何かのご縁かしらと思ったり
この子はどんな一生を過ごしたんだろうと思ったり
最後の最後に愛されていることを感じて欲しいと思ったら
勝手に手が動いてナデナデしていました。
コロンちゃんと言ったかな、とても可愛い子でした。
こんなタイミングで出逢うなんて、一体どんなご縁だったんだろう。
帰り道、ぼんやりしていたら突然言葉が降ってきました。
「久しぶりに匂いが嗅ぎたかったの」
おお!って、鳥肌が立ちました。
ダッシュがコロンちゃんに頼んで、私の匂いを運んでもらったのかなって。
匂い=香り。
太古の昔、大多数の人が読み書きができなかった頃
人は香りで何かを伝えたり記録したりしていたとゲリーが書き遺していました。
植物は神から発したもので、そのエキスであるエッセンシャルオイルには霊的に神に似た特質があるとか
フランキンセンスの香りが故人の死後の旅をより良いものにすると信じられていたとか
全部エッセンシャルオイルに出逢ってから知ったことが頭を過りました。
神が作った植物。そのエキスであるエッセンシャルオイル。
一体この小さな瓶にはどれだけのアカシックレコードが詰まっているんだろう。
長く使ってきたけど、今までその本当の凄さを知らずに使っていたんじゃないかな。
実はとんでもないものを授かっていたんじゃないかな。
オイルが今までと全く違う物に見えました。
そしてまた
目には見えないけど確かなものがここにあるという体験をしたのでした。
これは言葉にしてもちゃんと伝わらないと思うので、書くことは控えます。
これを読んでくださった方、一人一人の心に何かが届くことを祈っています。
今日もありがとうございます。