こんばんは。
レインドロップマニア小山里穂です。
今日のタイトル、ちょっと驚きましたか？
これは私が10年以上プライベートで続けてきたオルゴール療法で
お世話になっている療法サロンの方が教えてくださったお話です。
末期の癌患者さんが療法サロンに通っていたそうなんですけど
結局その方は病気を完治することはできなかったのだけど
最後に療法にいらしたときに
「お陰様で良く死ねそうです。」と仰ったのだとか。
その話を聞いて、私はとても心を動かされました。
私の両親はそれぞれ、重い癌を患って亡くなりました。
母も苦しそうだったし、父の時は立ち会えなかったけど
やはりとても苦しんだと聞かされました。
病気になると苦しんで亡くなる。つまり不幸に人生を終える。・・・私の頭の中にはそんな固定概念があったのです。
そして、いずれはそんなに苦しんで亡くなるなら
一体何のために生きているんだろうという気持ちが
ずっとありました。
エッセンシャルオイルに出逢って奇蹟のような体験を聞いたり
根本療法であるオルゴール療法でもまた奇蹟のような体験を聞いたり
実際に自分で体験したりもしました。
でも、何度病気を克服したとしても、命あるものはいつかは亡くなる時が来ますよね。
じゃあ、いくら治しても意味が無いの？って、思考の迷路に迷い込んだこともありました。
でも、どんな状況にいたとしても
亡くなる時に穏やかな気持ちで幸せに逝けたら
それこそが価値のあることじゃないかなと、ある時自分なりの答えに辿り着きました。
そんな時に聞いたお話だったんです。
「良く死ねそうです」と仰った癌患者さんのこと。
雷に打たれたような衝撃でした。
癒しがあると、人はどんな状況でも希望を持つことができるんだな。
たとえ病気をしていても、命が残り少なくても。
オイルもオルゴールも10年以上使ってきて、今は確信を持って言えるようになりました。
これは良く生きて良く死ぬための力になるものだなあと。
生きることは死ぬこと。死ぬことは生きること。
生と死は表裏一体。
良く死ぬためには良く生きなければなりません。
亡くなる瞬間に、良い人生だったと思うためには
生きているうちにどんな生き方をしたかが重要。
父が亡くなった時、そう気付きました。父からのギフトでした。
そんな気持ちもあって
10年以上自分だけのために使ってきた療法用オルゴールを
ご縁のある方に体験していただくことを始めました。
そんなわけで。。
今日はレインドロップ交換会にオルゴールお昼寝コンサートをくっつけて
オルゴールからのレインドロップで癒されまくりました。
良く生きるための最強ツールです。笑
療法用オルゴールはこんなふうに身体にくっつけて響きを感じることで
脳幹の血流を上げて自律神経を整える療法です。
先ほども書きましたが、根本療法なのです。
詳しくはサイトをご覧くださいね。https://www.musicbox.jp/
オルゴール療法後のレインドロップ。
癒され度もアップします。
オルゴールは我が家のワンコもいつも恩恵に預かっています。
今日参加してくださったお仲間さんとお話して
あることに気付きました。
それは、私が人生をかけて続けていきたいことは
エッセンシャルオイルでありオルゴールでありその他諸々も、セラピーという名前で括られるものかもしれないけど
それはつまり、その究極の目的は
良く生きて良く死ぬ
それを体現することなのかなと。
エッセンシャルオイルが繋いでくれたお仲間さんとの時間は
私にたくさんの気付きを与えてくれます。
今日もありがとう♡
ゲリー、今日もお陰で豊かな時間でした。
ありがとう♡
