こんにちは。レインドロップマニア小山里穂です。
今日は昨年10月4日(意図せず天使の日だった(笑))から通っている
東洋医学の治療院に行ってきました。
定期的に血液検査の結果を見て治療をしてくれるので、今日は最新の検査結果を持って行ったわけです。
「肝臓の数値がとても良くなりましたね。治療を始めた時は癌の人と同じくらいの数値だったのに。」と
太鼓判を頂くことができたんですけど、
それで色々思い出しました。
この治療院に通い始めたのは、自分から探したわけでもなく、治療しようと思ったわけでもなく、
人から勧められて何となく行ったことがきっかけでした。
今思えば、あのままの生活を続けていたら今頃癌になっていたかもと思うと、
命拾いさせていただいたなあと。
振り返ってみれば今までも
自分から探したわけではないのに、良いものがやってきたことがありました。
それは身体に良いお水から始まり、療法用オルゴールも然り。
そしてもちろん、エッセンシャルオイルも。
いつからこんな風になったんだっけな?と思ったら
思い出しましたよ。かれこれ20年近く前のことです。
わたし、癌にはならいって決めた時がありました。
それまでの私は代々癌を受け継いできた家で育ち、母も若くして亡くなり、
私が生まれる前に亡くなったおばあちゃんも癌で苦しんだという話を聞き、
そして私を男手一つで育ててくれた父も癌で亡くなりました。
その後、可愛がってくれた叔母たちも次々に。
人はいつかそうなるのが当たり前のような気がしてしまう環境だったし
実際にそう思っていました。
父が亡くなったあと、色々あって心も体も疲弊していたとき
もういいやって思ってしまったのです。
私もどうせいつか癌になって死ぬんだし、生きていても仕方ないし
毎日が辛すぎてもう生きたくないし
子供たちが大きくなった姿も、もう見られなくてもいいやって。
だってお母さんだって早く亡くなってしまったし、それでも私は育ったんだし
あの子たちだってどうにかなる、みたいな。
今聞くと恐ろしいですけど。(笑)
余裕が無いとそうなってしまします。
そんな時、願ったとおりに体調が悪くなって、
癌じゃないかな?と病院で言われました。
大学病院から紹介を受けたとても優秀なお医者様のクリニックで
肺のレントゲンを見ながら説明されたことが、父が肺癌になった時に言われたことと同じ事ばかりで
疑う余地がなくなってしまいました。
わたし、癌かもしれない。死んじゃうかもしれない。
そう思った時、物凄い怒りが湧いてきたんです。本当に腹の底の丹田の辺りから。
冗談じゃない。あんな悲しい思いを自分の子供たちにさせてたまるか!!って。
それで決めたんです。
私の代で癌を受け継ぐサイクルを止めるって。
そう決めた時からでした。状況が変わってきたのは。
2020年に学んだマルセイユタロットの講座で、先生から言われたことがあります。
「決めるって大事よ」と。
決めたとおりになるかどうかは関係なく、とにかく決める。それが大事だと。
(マルセイユタロットは占いではなく、心を映し出す鏡。迷いから決意に変えるツール。)
その先生のお言葉も今、一つ理解が進んだ気がします。
決めると勝手に動き出す。運命が味方してくれる。
そういう事なのかなと。
天体のことはあまり詳しくないのですが、今この2023年4月は占星術的に見ても
願ったことが叶いやすくなる時だと聞いています。
決めると勝手に動き出す。
それは内容に関係なく、私のように
癌になってもいいやと思ったらそうなるし
冗談じゃない!ならないわ!と思ったらそうなるし。(笑)
あ、気付きました?途中で撤回もできるんですよ。私みたいに。(笑)
(ありがたいことにその時は半年の経過観察を経て、癌にはならずに終わりました。)
あなたの本当の望みは何ですか?
きっとエッセンシャルオイルも味方してくれますよ♡